【冬壱もんめ】甘やかし上手の長里さん〜保健室でよしよしえっち！〜

雑誌「アナンガ・ランガ」に連載されている同タイトルの作品を、第１話から第８話まで収録したもので、分量は各話２４～２８ページ位、連作なのでヒロインは「長里さん」オンリーになっています。
内容は、養護教諭の主人公と、保健委員の「長里さん」との、甘々な、いちゃラブエッチを描いたものになっています。
タイトルに「甘やかし上手」とありますが、お姉さんキャラとか、人妻キャラとかの「余裕」を持った甘やかし方ではなく、年下の女の子が、年長者の主人公に何とか喜んでもらおうと、健気に一生懸命に頑張っているという感じです（あと「甘やかし」といっても、主人公が「受け一辺倒」ということではないので、ご注意を）。
「長里さん」は、際立った個性を持っているヒロインというわけではありませんが、読み進めていくと、「長里さん、ホンマええ娘やわ～」と思わずにはいられない、充分に魅力的なヒロインになっていると思いました。
プレイ内容の方は、１話（手コキ）、２話（初エッチ）、３話（体操着（ブルマ）着衣エッチ）、４話（お祭り浴衣エッチ）、５話（スク水プールエッチ）、６話（文化祭ナースコスプレエッチ）、７話（修学旅行クンニ、手マン）、８話（修学旅行浴場エッチ）、といったところです。
こうして書き出してみると、コスプレエッチ要素が高めといえるかもしれません。
何はともあれ、長里さんは健気で本当に可愛いし、主人公も養護教諭のくせに血を見るのが苦手だったりと、嫌味のない微笑ましいキャラなので、自然と、このカップルに好感が持てるような作りになっています。
過激で濃密なエッチさは、本作には求められませんが、精神的に疲れている時などは、本作を読んで長里さんに癒されてみてはいかがでしょうか。