【Zトン】女友達（メスダチ）アンソロジー

おそらくZトン先生発の言葉「メスダチ」、こんな良い日本語があったんですね。言葉から興奮と感動を覚えたのは初めてかもしれません。
Zトンのメスダチシリーズを読ませて貰っている身でアンソロジーを読まないなんてことがいいのか、いや！ない！ということで読ませてもらいました。いいですね、同じジャンルの中で違う作家さんたちが自分達の癖を闘わせるのは。あまりの熱にこっちまで火傷してしまいそうです。
気持ち悪い感想はともかく、でも同ジャンルのアンソロがこんなに良いのかというのは本当に感じました。元々Zトン先生の作品から始まった？メスダチという概念が色んな作家さんの定義によって複雑に完成されていくようなそんな良い場面を見させてもらいました。
「都合の良い女友達」というのに感じ方は人それぞれで、ずっと恋人未満の人もいればくっついちゃう人もいる。正解がある訳ではないので自分にあった「メスダチ」を掘り起こすそんな良い機会が得られると思います。
最後作家さんたちのコメントがあり、皆さんの癖に共感させてもらいながら、まくろ先生だけ健康を心掛けているコメントで笑いました！散歩は大事ですね！