【源】セフレのセンパイ



おすすめしたい点としては、主人公と先輩の内面の描写を数話にわたり描かれているので感情移入をする。

速攻抜けるような実用的漫画ではないが、読み終わった後にいい物語を読んだという気持ちになる。読者に考えさせる余白もあってすごく好きな作品です。

内容紹介


サークル「ENJI」描く、累計10万DL超えの人気シリーズが
待望の単行本化!!!

大学デビューを目論んでいたユーマ(童貞)は、なんとサークルの高嶺の花・ナナ先輩にお持ち帰りされてしまう!?

「私ね、今セフレの募集してるんだー。」

戸惑うユーマの心とは裏腹に、ふたりのカラダの相性はバッチリでーー。

単行本描き下ろしとして、大学構内での秘密のえっちを描いた「セフレのセンパイ 2.5話」を収録!

FANZA限定特典ではナナ先輩の描き下ろしイラストを収録し満足度MAXの盛りだくさんでお届け♪

<span class="bold">管理人</span>
読者

まず、同人版を読んだ諸兄。シリーズ通して買った方なら是非購読したほうがいい。
なんなら紙版の方が良かったかもしれない。グレースケールではないためか、特に
1話のモアレが大きいが、それはそれ。

いやしかし、やっぱりナナ先輩、ユーマに心惹かれつつあったんじゃないかなあ、と。
どっちが悪いという気は無いが、そもそもの始まりがセフレだから、と思考放棄して
相手に踏み込まなかった結果、身体の関係以外は進まない、というのはある意味悲劇じゃないかと邪推したり。

ただ、行為に耽るナナ先輩は実用的過ぎてそれだけで満点をつけるけど。

良い言い回しが見つからないが、ナナ先輩は性愛に殉じる人、と考えると納得いくところはある。
ただ、外伝までを読んだうえで言うが、ユーマとくっついたらそれはそれで幸せだったんじゃないかなあ、とは思わされる作品だ。

男子校上がりの童貞が、いや、全男子高校生が(主語が大きいとか言わない)夢見てやまないシチュエーション。

年上の先輩に迫られてその後はただひたすらにお互いの性欲をぶつけあって高め合う。

そんなシチュエーションを成し遂げたら……という感じのストーリー。
しかも、続く関係はセフレ、というただ快楽のためだけの関係。

続く関係にはあまり夢を持てないかもしれないが、個人的には羨ましい限りであった。

ナナ先輩が望むのはただひたすらセックスのみ、という実用特化と言って差し支えない本作、絡みは丁寧に、しかし手ほどきしながらも溺れていく淫靡さが良く表現されていると思う。

商品情報

シリーズ名 セフレのセンパイ
作家
掲載誌・レーベル GOT COMICS
出版社 ジーオーティー
ページ数 207ページ
配信開始日 2022/11/25 00:00
価格 1,320円

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