【ミキトアモン】胸いっぱいの愛を

ミキトアモン氏のFANZA第二段。

前作と同様、ストーリ性はとてもしっかりとしており、作者の思い入れを随所に感じる仕上がりとなっている。また性描写と性器もよりはっきりと描かれるようになり、中出しが大半であるが、しっかりと子宮内に注ぎ込む様子が前作よりも詳細に描かれている。

でも・・・・・これはあくまで個人的な意見で聞いてもらいたい。

好みの範疇だとも思うが、やや今回の作品は内容も絵的にもロリにフリすぎている印象を受けた。前作の方が、ヒロインが大人びており、特に絵的にもそうで、今作は総じてほぼロリヒロイン、という感じがしている。

絵がロリなのが、意外と作者が描きたかったのか、と思うと意外な気がした。
大人のストーリー、という観点から見ると、絵の雰囲気が前作の方が個人的には好み。

「六月の湖畔を吹く風のように」「RE:雨とひかり」
はストーリが相変わらず素晴らしい、と感じた。

やはり儚さと、でも今回はエンディングもハッピーなものも用意されており良かった。

あとは、やっぱりヒロインに対して男がやや弱い（笑）
次作では、もっと女を手篭めにして、ベッドでも手荒く扱う男の登場を期待している（笑）
作者の本意では無いかもしれないけど、たまには良いでしょ！